オーストラリアはワーキングホリデーに人気の国ですよね?
私もオーストラリアのシドニーに、半年間ワーホリに行きました。
シドニーでのワーホリはもちろん楽しいこと、良いことがたくさんありました。
ですが、もちろん、良いことだけではありません。
嫌なこと、辛いことも体験しました。
そこで体験したシドニーでのワーホリのメリット、デメリットについて紹介します。
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シドニーにはオーストラリア人だけでなく、韓国人、中国人、タイ人、ブラジル人、ベトナム人など他にも様々な国の人がいます。
なのでローカルの友達だけでなく、たくさんの国の友達ができました。
私が住んでいたシェアハウスには韓国人、日本人、ブラジル人が住んでて、いろんな考え、文化が違って楽しかったです。
シドニーはいろんな国の人が集まり、いろんな文化に触れることができ、視野が広がりました。
コミュニケーション力もともに上がったと思います。
海外に留学やワーホリに行くと、ジャパンシックになるのはよく聞きますよね?
ですが、シドニーには、そこら中に日本人の留学生やワーホリに来てる人がいます。
なので、日本人の友達もたくさんできます。
私が働いていたジャパニーズレストランでは、韓国人やタイ人もいましたが、ほとんどが日本人でした。
なので、日本人と話す機会がなく寂しく思うことはありませんでした。
また、日本人が経営してる日本食レストランやアジアマーケットに日本のお菓子や、たこ焼き機なども売っていました。
なので日本が恋しくてたまらないという気持ちにはなりませんでした。
シドニーへワーホリに来る人の中には、語学力を高めたいからやローカルで仕事がしてみたいと言う理由以外で来る人もたくさんいます。
例えば、バリスタ、サーフィン、ネイルを学びたくてきたという人がいました。
シドニーからはフェリー使って、いろんな海に行けるので、サーフィンも気軽に行けます。
また、カフェで働きながらバリスタを勉強している人もいました。
ワーホリには楽しいこと、メリットが他にもたくさんあります。
ですが、もちろん楽しいこと、いいことばかりではありません。
デメリットも紹介していきます。
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シドニーはかなり物価が高かったです。
先程アジアマーケットがあると言いましたが、
そこで売られている日本のお菓子は日本で買える何倍もの値段で売られていました。
例えば、オーストラリアには普通のスーパーではアイスの抹茶味が売られていることはまずないので、アジアマーケットで見つけたときは喜びました。
ですが、値段を見てみると、スーパーカップが一つ500円…。
あまりの高さにびっくりしました。
他にもグミやチップス何でもおいてありますが、同じように値段はびっくりするくらい高かったです。
また、シドニーにはたくさんのカラオケもあり、最新の日本曲も普通に入っていて、たくさん利用しました。
ですが、カラオケもとても高く、土日や祝前は2時間で1万円以上がほとんどでした。
またスーパーの食材や、シェアハウスも高く、生活していくのは結構大変でした。
皆さん、どんな仕事をしたい、どんな環境で働きたいと考えてワーホリに来る人が多いと思います。
ですが、日本サイトで調べて載っているような求人の多くは日本人ばかりが働いています。
ローカルのお店で働きたいと思っても、語学力が壁になります。
シドニーではいきなりお店へ行って、履歴書を渡して仕事を見つけるのが主流です。
なのでいろんなところに履歴書を持っていって、運がよければ働けることもあります。
ですが物価が高く、お金に余裕がないと、あまり長く仕事がない状態ではいられません。
なのでなかなか自分が、働きたいと思うところで働くのは難しいと思います。
シドニーでは、普通ワーホリの人は、シェアハウスに住むと思います。
そこでたくさんの国の人が同じ家に住むため、楽しいことももちろんありますが、文化の違いでストレスが貯まることもありました。
シェアハウスでは、もちろん個室があるところもあります。
ですが、一般的には一つの部屋を2?4人でシェアして、2LKに6?8人というところが多かったです。
そんな狭い空間に国の違う人たちが暮らすわけですから、もちろんたくさんのすれ違いから喧嘩することもありました。
なので一人暮らしに慣れていたりすると、シェアハウスは苦労することが多いと思います。
またスーパーや、ショッピングモールでも文化の違いがトイレにも表れていました。
日本では洋式のトイレは一般的です。
ですが、そうではない国の人はどう座るのか分からない人もいると思います。
それで便座に泥のついた靴のまま、座ったあとが残っていたりすることもしばしば見かけました。
シドニーでのワーホリは、たくさんの国の友達ができ、いろんな年齢の人たちと出会い、視野が広がりました。
ジャパニーズシックになることもなく、とても楽しい時間を過ごせました。
ですが、このようにメリットだけではなく、たくさんのデメリットももちろんあるということをわかった上で、ワーホリに行くことが大事だと思います。
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