東京23区の中でも、有数な観光地の上野。上野で有名なところと言えば上野動物園とアメ横でしょう。
2022年末は行動制限も緩和され、上野アメ横の市場の賑わいようがニュースに取り上げられました。一度は行ってみたいと思った方も、いるのではないでしょうか?
そこで本記事では、上野アメ横に学生の頃から通い詰めて10年の筆者がおすすめする、上野アメ横のお店を4つ紹介します!
とくに飲食店でおすすめのお店が多いので、ぜひ最後までご覧いただき、東京観光の計画を立てる際の一助になれば幸いです。
チョコレートのたたき売りで有名なお店。一度テレビで目にしたことがある方も多いのでは。1000円で1袋にたくさんのチョコレートが入って満足感いっぱいです。
筆者も一度購入したことがありますが、普通に買ったら2000円分くらいあるのでは?と思わされる量が入っていました。
ビニール袋の中に、これでもかというくらいチョコレートを「入れちゃえ!入れちゃえ!」「もう一枚!もう一枚!」の威勢のいい掛け声で次々と入れていく様は、ただ横目で見ているだけでもまだ入れるの?まだ入れるの?とワクワクさせてくれます。
お得感だけでなく、買うのも楽しいお店です!見るだけでもワクワクするので、まずは足を運んでみてください!
摩利支天徳大寺の近くにある飲食店。
アメ横は外のテーブルで食べる露店が数多く立ち並びますが、その中でも筆者のイチオシがこのみなとや食品です。
たこ焼きと海鮮丼を販売売りにしている飲食店ですが、海鮮丼は数百円で食べることができ、お得に贅沢感を感じられます。
そして筆者のイチオシがたこ焼き。とにかく安い!
4個入りで200円から販売されており、そして1個1個も大きく食べ応えがあります。
さらにはソース・マヨネーズ・青のり・かつお節がなんとかけ放題。ついついかけすぎてしまうくらい、お得感を味わうことができるおすすめの露店です!
おやつに立ち寄るには非常にもってこいのお店で、筆者も一番好きなお店です。
志村商店、みなとや食品のあるガード下と反対側にある、立ち食い形式のカレーライスのお店です。
創業50年ほどというだけあって店内は昭和の飲食店のような雰囲気ですが、カレーがとにかくコクがあって美味しい。
また、カツやハンバーグ、チーズ等のトッピングも選ぶことができます。
正直ハンバーグやカツは一般的なカレーチェーン店のものより少々小ぶりではあるものの、それでも安価にカレーが食べられるので十分満足感を味わうことができます!
らっきょうや福神漬けは自由にトッピングができ、立ち食い形式とはいえ昭和の懐かしい雰囲気を気軽に味わうことができるおすすめ店です!
懐かしい味で安くて美味しいお店ですが、あまり知られていない穴場のお店です!ぜひランチに一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
上野アメ横は非常に飲み屋が多いエリアです。夜になると店員さんの呼び込みの声や客の笑い声で活気があふれます。
正直どこの飲食店も美味しいのですが、筆者がおすすめするお店がこの「肉の大山 上野店」です。
コロッケ等街のお肉屋さんで帰るお惣菜をテイクアウトまたは店内でほかのおつまみと一緒に食べることができます。
店外で販売しているコロッケやメンチカツ等をそのままお店に持ち込んで食べることも可能ですが、ついついビールが欲しくなってしまうほどのおいしさ。
筆者のおすすめはやはりメンチカツ。3種類もあり、一番高い匠メンチ(420円)の食べ応えは十分で、お酒とも合います!
一日上野で遊ぶ予定を計画されている方は、夜はここで友達と一杯やってみてはいかがでしょうか!
上野アメ横は、10年以上通っても本当に飽きを感じさせない観光スポットだと筆者は強く感じます。
閉店するお店もあれば、新しくオープンするお店も数多く出てくるので、その新しい店にふらっと足を運ぶのも楽しいです。
中には毎日閉店セールをしているような怪しいお店もありますが、それもアメ横名物の一つとなっています。(正直アメ横でのブランドバッグ購入はおすすめしませんが...)
最近はコロナ禍の自粛ムードが国内外とも緩和されてきて、外国人観光客も増え徐々にコロナ前の活気が戻ってきています。
東京観光に来た際には、元気なアメ横の雰囲気を感じに一度上野に足を運んでみてください!
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