この作品は福山雅治や尾野真千子、リリー・フランキー、真木よう子が出演する映画でカンヌ受賞作なので、知ってる人も多いでしょう。
この作品は、6年間育ててきた子供が病院で取り違えられた他人の子供だったという内容です。
血のつながりをとるのか、今まで過ごしてきた時間をとるのかというのがテーマです。
福山雅治演じる良多は、今まで仕事ばかりで子供と過ごす時間がほとんどなく、一方、貧乏ではあるが、子供と過ごす時間を大事にしている家族。
その取り違えがきっかけで、良多は、子供に愛されていたということに気づくことができ、父親としての自覚が芽生えます。
家族とは何なのかと考えさせられる感動作です。
出演者みんなの演技もとても素晴らしいのでぜひ見てみてください。
ブラックな会社で働き、パワハラ、暴力を受けている青山が、自殺を図ろうとする。
それを幼馴染のヤマモトがとめることになるが、そのヤマモトは、死んだはずの男だった。
現代の日本の問題を取り上げた映画と言えるでしょう。
場面場面で泣けるシーンがたくさんあり、考えさせられる映画でした。
仕事で悩んでいる人にぜひ見てほしい作品です。
ズートピアは、一見子供向けの作品に思われますが、人種問題など現代の社会問題を取り上げており、大人が見てもとても楽しめます。
社会問題を、可愛らしい動物たちを使って取り上げることで、かたい作品にはならず、小さな子供でも見れるようになっています。
協力する大切さ、多様性の理解など、この作品から学べることはたくさんありますので、お子さんの教育にも良さそうですよね。
なので、子供がいる方は、お子さんと一緒に見るのも良いでしょう。
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不治の病である学校で人気者な女の子と、おとなしい男の子があるきっかけから仲良くなっていくという作品です。
正反対の二人がとても可愛らしくて応援したくなります。
この作品は、何が起こるかは誰にもわからないので、一瞬一瞬を大事にしようと改めて思える作品です。
こちらは、足が不自由で、隠されて育ち、お婆さんとしか関わったことのない女の子と大学生の恒夫の恋愛物語です。
好きで付き合い始めた二人だが、足の不自由なジョゼの将来を背負うことのできない恒夫と、それを感じ取るジョゼの出会いと別れ、そして、自立し強く生きていくジョゼ。
「自分はかつて何も感じない真っ暗の中にいたが、今はもう光に触れてそこにはいない。そしてもう二度と闇の中に戻れない。それもまたよしや」というセリフがとても印象的です。
物語は、切なく泣けるのですが、ジョゼが恒夫と出会うことで強く成長していく姿に心打たれます。
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自分の意思がなく、親の言うとおり受験勉強を頑張る女子高生早坂紫が服飾科のグループの人たちにモデルにスカウトされることから物語が始まる。
紫は親の言いつけで受験をひかえ、勉強に追われる中、服飾科のグループの皆は、自分の作りたい服を作って楽しそうな学園生活を送っている。
そのグループのリーダーであるジョージと出会い、意志のなかった紫は変わっていき、自分でやりたいことを見つけます。
自分のやりたいことを見つけられていない人、やりたいことがあってもできてない人に見てほしい作品です。
不倫相手の子供を誘拐し、その子供が成長してからの葛藤を描いた母性をテーマにした作品です。
蝉の寿命は七日間とされています。
八日目まで生き延びることができてしまった蝉は、幸せなのか?不幸せなのか?
タイトルに惹かれて、見ようと思った作品です。
娘を思う母の思いと母親を思う娘の思いに泣かずにはいられません。
愛の形について考えさせられる話です。
クラスメイトの高橋も矢野はお互い惹かれ合っていたが、そんな二人の間に矢野の元カノの妹が現れます。
傷つきながらも未来を誓い合う二人に、さらなる試練が待ち受けています。
矢野が北海道から東京へ引っ越しをすることになり、二人は離れ離れになってしまいます。
二人は幸せになることができるのでしょうか。
いろいろな障害に邪魔されながらも愛し合う二人の純愛にとても感動します。
結婚を決めていた麻衣と尚志は幸せの絶頂にいました。
そんな中、麻衣が突然病気になり、寝たきりになってしまい、目を冷ました麻衣は、尚志の記憶がなくなっていたという物語です。
実話から生まれた作品で、素敵な旦那さんに号泣必須の映画です。
末期の乳がんである長島千恵が、夢であった結婚式を上げてから亡くなるまでの一ヶ月を描いた作品です。
こちらも実話をもとに作られた作品です。
一緒にがんと闘うと言ってくれる旦那さんと、最期まで頑張る二人の姿に涙になしには見られません。