猫を飼う時の5つの注意点 | これから猫を飼おうとしている方へ

トップページ生活について> 猫を飼う時の注意点

猫を飼う時の5つの注意点

猫を飼う時の注意点

 

この記事ではを飼おうと思っている方へむけて、猫を飼うことでの注意点を書きました。

 

飼い始めてから、こんなことまでしなくてはいけないのかと、後悔しない為にも、猫を飼うことでの注意点をしっかり理解しておきましょう。

 

 

スポンサーリンク

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

【注意点1】お金がかかる

昔の猫は人間の食べ残しを食べさせたり、飼う時も室内ではなく、屋外で飼っている家庭がほとんどでした。

 

しかし人間の食べ物の中には、猫に食べさせると中毒症状を引き起こす食べ物もあり、危険性があります。

 

猫の安全を考えると、人間の食べ物ではなく、猫用のフードを食べさせることが、猫の健康を守ることになります。

 

猫のフードも栄養のバランスがいい物は、価格も少し高めになります。

 

あまりにも安いフードは栄養価があまりよくなく、成長期の猫には栄養が足りないということが起こってしまいます。

 

猫の健康の事を考えると、価格は高くなってしまいますが、栄養価の高いフードを食べさせる必要ことが猫の健康を守ります。

 

また、以前は屋外で飼っていた家が多かったので、トイレは外でできましたが、現代の猫は車にはねられる危険性や、オシッコやウンチで、ご近所に迷惑をかけてしまうことから、室内飼いの猫が多くなっています。

 

室内飼いをするとトイレを設置してあげる必要があり、猫砂も必要になるので、トイレでもお金が必要になります。

 

猫の病気対策でもお金が必要です。

 

まずは予防接種代です。猫も人間と同様に予防接種を受けなくてはいけません。

 

受ける予防接種の種類にもよりますが、1回の予防接種で3千円〜1万円程度はかかります。

 

病気になってしまって後悔するよりは、予防接種を受けていた方が良いと言えます。

 

次に通院代です。

 

猫に健康な生活を送らせてあげるには、定期的に病院に連れて行って、病気ではないかの検査をしてもらった方が安心です。

 

緊急に病院に連れて行かなければいけなくなった時でも、日頃から猫の様子を見てもらっている、掛かり付けの先生がいれば、急な病気や怪我でも見てくれます。

 

通院でもお金がかかってしまいますが、猫の健康のことを考えると、必要なお金といえます。

【注意点2】長期間家を空けられない

猫を飼い始めると、長期間、家を空けることが難しくなります。

 

家族と一緒に住んでいる方なら、自分が外出しても、他の家族に頼むことができますが、一人暮らしの人は、長くて丸1日空けるぐらいが限界になります。

 

出張や旅行で何日間も家を空けるなら、ペットシッターや知人に預けるなど、誰かに頼む必要があります。

 

スポンサーリンク

【注意点3】家具や畳を傷つけられる

猫の習性に爪とぎがあり、爪とぎは爪が伸びすぎないように長さを調節したり、爪とぎをすることにより、自分の匂いをつけて、縄張りを主張している行為になります。

 

猫の本能でしていることなので、止めさせることは難しいと言えます。

 

畳や家具、ソファーなどの爪が引っかかりやすいものに爪とぎをするので、ボロボロになってしまうこともあります。

 

爪とぎをされたくない物は、カバーをしたり、爪とぎをされたくない物が置いてある部屋には、入らせないようにする必要があります。

【注意点4】マーキングされることがある

猫は縄張り意識の強い動物で、自分の縄張りを主張するのに、オシッコをかけて匂いをつけます。

 

私の家の猫は、車によくオシッコをかけていて、強烈な匂いがしています。

 

室内ですることはあまりありませんが、ストレスが溜まっている猫は室内でもオシッコをすることがあります。

 

もし、庭にマーキングをされた場合は、その臭いをたどって、野良猫が近寄ることもあります。

 

野良猫が集まりオシッコやウンチをされる前に、対策をしなくてはいけません。

 

スポンサーリンク

【注意点5】抜け毛が落ちる

季節の変わり目などは、毛が抜けやすくなる時期で、床やソファーなど、猫がよくいる場所には抜け毛が沢山落ちてしまいます。

 

特に長毛種の猫は抜け毛の量が多く、掃除が大変です。

 

抜け毛をそのままにしておくと、アレルギーの原因にもなるので、小まめに掃除をしなくてはいけません。

 

抜け毛の予防として、ブラッシングをしてあげることで、ある程度の死毛を除去することができるので、部屋の中に散らかることを防ぐことができます。

まとめ

猫は可愛くて人懐っこく飼いやすいペットですが、きちんとお世話をしてあげないと、病気になってしまったり、ストレスにより、粗相(そそう)をしてしまうこともあります。

 

簡単な気持ちで飼い始めて、飼うことの大変さを知って、捨ててしまうようなことが起こらない為にも、猫を飼うと、どんなことをしなくてはいけなくなるのかを把握しておきましょう。

 

スポンサーリンク

 

関連する人気記事

猫を飼うメリットとデメリット

 

水族館デートの楽しみ方

 

カフェ巡りの楽しみ方

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加