新しい働き方ギグエコノミーとは?意味やメリット、課題を徹底解説

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ギグエコノミーって何?それは新しい働き方のこと!

ギグエコノミーで働く女性


現在、ブログ界隈では「転職」に関する記事がトレンドのようです。


検索すると、転職に関する記事がたくさん出てきますね。


でも転職経験のあるあなたは、そうした記事を苦々しい思いで見ているかもしれません。


なぜなら、「転職しても、問題は何も解決しない」ということを知ってしまったからです。


運よく転職に成功したとしても、また毎日朝起きて同じ会社に通勤です。


会社に行き、仕事をして、仕事が終わるまでは会社にいなければいけません。


よく考えたら、これって奴隷と変わりませんよね。


能力があり、気のいいあなたは、上司からいいように仕事を丸投げされます。


そしてできなかったり、ミスをしたりするとどの職場へいっても怒鳴り散らされることになります。


程度の差はあれ、日本の会社はどこもブラック企業じゃないでしょうか?


でも最近、ギグ・エコノミーという新しい働きかたが出てきました。ギグ・エコノミーで働くと、もうあんないやな思いはしなくてもいいんです!


そこで、この記事では「ギグ・エコノミー」について、意味や実例、メリット、課題。以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、新しい働き方である「ギグ・エコノミー」とは何かがお分かりいただけると思います。


ぜひ最後までご覧ください。



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ギグ・エコノミーの意味と実例

それでは、この新しい働き方である「ギグ・エコノミー」とは一体どのようなものでしょうか? 


また、具体的にはどのような仕事を「ギグ・エコノミー」と呼ぶのでしょうか? 


以下で見ていきましょう。


ギグ・エコノミーとは

ギグ・エコノミーとは、インターネットを通じて単発の仕事を請け負う働き方のことです。


「ギグ」とは、英語のスラングで、ライブハウスでの短いセッションのことを指します。一定の年代で、パンクロックが好きだった方にはなつかしい言葉でしょう。


でも、「インターネットを通じて単発の仕事を請け負う」ということだったら、現代の日本でもバイトやフリーランスでやっていますよね? 何が違うのでしょうか?


ギグ・エコノミーは、単発プロジェクトをこなす点はフリーランスと同じです。


しかし、クライアントの満足する成果を提供するのではなく、自分で決めた成果によって最終賃金が決まります。


与えられたプロジェクトを終わらせる、ということではありません。


また、アルバイトと同様にプラットフォーム事業者と雇用契約を結んだり雇用通知書を介した契約合意を行いますが、一定時間の労働は必要とされません。


自分の好きなタイミングで仕事を開始して、好きなタイミングで辞めることができます。


ギグ・エコノミーの実例

それでは、ギグ・エコノミーには具体的にはどのような仕事があるのでしょうか? 


実は、海外ではギグ・エコノミーの仕事はかなり増えてきていますが、日本ではまだ規制が厳しく、それほど一般的ではありません。


まず、タクシーの配車サービスであるUberやGrabタクシーがあります。


こちらは、日本ではタクシー業界の反発が厳しく運転手がギグ・エコノミーのように働けてはいませんが、海外では利用が活発になっています。


また、クラウドソーシングで仕事を請け負うのもギグ・エコノミーの一種です。実は、この記事の仕事もクラウドソーシングで得たものです。


webライターやエンジニア、デザイナーなどが活躍しています。ただ、こちらは日本ではフリーランスに近いです。


Airbnbといった民泊サービスもギグ・エコノミーに含まれます。


最近の若い10代〜20代はAirbnbを積極的に利用して、宿泊費を節約しながら旅行しているようです。

ギグ・エコノミーのメリットとは

のギグ・エコノミーという新しい働き方が、社会に与えるメリットとしては、どのようなものがあるでしょうか? おおよそ下記の点があげられます。


ギグ・エコノミーのメリット

1.柔軟な働き方
2.才能やスキルの有効活用
3.固定費の抑制


以下でそれぞれについて見ていきましょう。


柔軟な働き方

ギグ・エコノミーで働く人は、自分で勤務時間や勤務方法、仕事量、働く場所を柔軟に選ぶことができます。


正社員のように、いわば強制的に労働を強いられることはありません。


逆に、目的意識や自分を律する力がないと毎日休んでしまうことにもなります。


才能やスキルの有効活用

インターネットを通じて、自分の持つスキルや才能を活かして自由にビジネスを行うことができます。


会社の中で異動もなくそれらを埋もれさせてしまうことがなくなります。


ただし、自らが積極的に仕事を取りにいかないとせっかくの才能やスキルも台無しになります。


固定費の抑制

企業の側からすると、これまでは雇用してしまうと固定費として毎月給料を払う必要がありました。


しかしギグ・エコノミーにおける雇用主と労働者は、特定の案件が終われば固定費を払う必要がありません。


報酬を上乗せしてでも上質な労働力を確保できます。


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ギグ・エコノミーの課題とは

逆に、ギグ・エコノミーの課題としてはどのようなものがあるでしょうか?


 これは、ギグ・エコノミーに限らず非正規雇用一般の問題なのかもしれませんが、下記の点があります。


ギグ・エコノミーの課題

1.不安定な雇用
2.管理業務の増大
3.低賃金


どういうことなのか、以下で説明いたします。


不安定な雇用

ギグ・エコノミーの経済圏で働く人々は、現在ではフリーランスや非正規雇用として契約している人がほとんどです。


そのため雇用形態は不安定であり、いつ仕事を失うかもしれません。


ただ、これは自由な働き方と表裏一体ですので、ある程度はやむを得ません。


管理業務の増大

会社で働いていれば社会保険などの福利厚生の手続きは会社の方でやってもらえ、税金の支払いもほぼ給料からの天引きでした。


しかし、ギグ・エコノミーになると、そういったことは全て自分で行う必要があります。


ただ、これは今後外注が増えるかもしれません。


低賃金

さきほどメリットのところで、企業が固定費を削減できると申し上げました。


これを悪用すれば、現状は法整備が追いついておらず、最低賃金も保証されていませんので、いくらでも搾取が可能です。


今後、政府もこうしたことに対する取り組みをするようではありますが。

まとめ

ギグ・エコノミーについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、


・ギグ・エコノミーとは、インターネットを通じて単発の仕事を請け負う働き方のこと


・ギグ・エコノミーには、柔軟な働き方、才能やスキルの有効活用などのメリットがある


・逆に、不安定な雇用、管理業務の増大といった課題も存在する


です。


現時点の日本においては、まだまだギグ・エコノミーが拡大することに対して壁があるようです。


しかし、昭和のような会社勤めの形態はもうすぐ終焉を迎え、ギグ・エコノミーの時代が必ず来ます。


あなたも乗り遅れないように準備をしておきましょう!


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