我が家の長男は、天真爛漫です。
いつも楽しいことを求めて、遊びをどんどん考えています。
下の2人も、楽しそうに遊んでいる長男につられて、一緒に遊びたがります。
楽しそうに遊ぶ時は、長男を中心に遊んでいるので、お兄ちゃんとして、弟を引っ張ってくれているように見えます。
やさしいところがあり、弟が絡んで来た時も、やり返してケンカをすることは少なく、長男が折れてあげます。
あきらめが早いところがあり、何か新しいことを初めても、すぐに、あきらめることが多いです。
好きなことは、疲れていても、長時間続けることができます。
やり過ぎて次の日、疲れが残って、大人しくなることもあります。
好きなこととはいえ、親が調節してあげないと、やり過ぎることがあるので、注意が必要です。
勉強でも同じ事が言え、好きな教科は何も言わなくても、進んで調べて問題を解いていきます。
しかし苦手な教科は初めから勉強しようとはせずに、手をつけません。
親としてはできるだけ、均等に勉強してほしいのですが、得意なことを、伸ばしていってくれることもいいことではあります。
次男の性格は、物怖じせずに、ガンガン進んでいくタイプの性格です。
父親である、自分にもライバル意識を持つことがあり、相撲やかけっこをすると、涙を浮かべながら、負けても何度も挑戦してきます。
しかし、何かの勝負事以外は、言うことも、よく聞いてくれて、片付けなどの、お手伝いを進んでやってくれます。
機嫌を損ねないことが大切で、機嫌を損ねると、長い時間、不機嫌になるので大変です。
勢いがあるので、長男にも物怖じせずに絡んでいき、長男を困らせることも多々あります。
三男の弟には、優しくしてあげたり、一緒に遊んであげることもありますが、三男が、張り合おうとすると、長男と違って、容赦なく押さえつけます。
周りとしては、行きすぎて、暴力を振るってしまわないように、気を付ける必要があります。
学校では、明るい性格ということもあり、友達が多く、授業参観に行くと、友達に囲まれているとこを多く見かけます。
しかし、友達と一緒に悪いことをすることもあり、友達となら怒られることも恐くないといった感じです。
付き合う友達が、どんな性格か見てあげて、極端に悪い方向に進まないように気をつけたいです。
宿題などは、遅い時間まで残すことはなくて、学校から帰るなり、早めに片付けてしまいます。
宿題を早めに終わらせて、残った時間を、テレビゲームや録画したアニメを見る時間に使います。
やらなくてはいけないことを、早めにしてくれるのは、親としては助かるところです。
無茶をすることにさえ、気をつけていれば、何でも自分でやってくれる、しっかり者の性格です。
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三男は現在、保育園に通っています。
我が家では、子供は3人までと決めていたので、3人目の子供が最後になるので、妻は、三男を特に可愛がっています。
甘えさせてしまうので、三男は母親に甘えたがります。
父親としては、親に頼らなくても大丈夫な子供になってほしいと思っていますが、子供を可愛がりたいという、母親の気持ちも尊重することも大切と思っています。
甘えん坊な三男ですが、保育園に行くと、1人、オモチャで遊んでいることが多いです。
みんなで遊ぶというよりも、自分のやりたいことを優先して遊んでいます。
心配なことは、困ったことがあると、すぐに母親を頼るところです。
長男と次男に、かなわないのが分っているのにもかかわらず、ケンカをしかけていきます。
ケンカをしかけることはいいのですが、やり返されると、泣き出して母親の元に駆け寄ります。
いずれは、自分の力で、問題を解決する力を身につけてほしいと思っています。
3人の性格を端的に振り返ると、それぞれ、良いところと、悪いところを持ち合わせているので、将来、力を合わせて助け合ってくれると、上手い具合に噛み合っていいかもしれません。
それぞれ、違った性格で、兄弟仲が悪くなってしまうと、親としても心配になるので、3人が仲良くして、力を合わせてくれるような育て方をしたいと思っています。
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