大学生の時に妊娠して休学 | 出産して復学するまでの体験談

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大学生の時に妊娠して休学 | 出産して復学するまでの体験談

大学を休学して出産

 

わたしは、大学生で妊娠し、休学して、出産をしました。   

 

そして、復学してから子育てと大学を両立することにしました。

 

妊娠し、休学し、出産することになった経緯を話していきたいと思います。

 

 

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妊娠発覚から休学を決意するまで

わたしが妊娠していることがわかったのは、大学三年生の1月中旬でした。

 

大学は2月の頭にテストがあり、テストが終わると、春休みでした。

 

妊娠がわかり、彼氏にはすぐ話しましたが、親には春休みに入ってから話すことにしました。

 

まだ大学生でしたし、一年も大学生活が残っていたため悩みましたが、卒業することも子供を生むことも譲れませんでした。

 

彼氏とは、もともと卒業をしたら、結婚をする予定でした。

 

親と彼氏ももともと仲が良かったので、それは認めてくれていたのですが、それはもちろん卒業してからの話です。

 

なので、最初はもちろんですが、母に反対されました。

 

ですが、母親に反対されてもやはりわたしも彼氏も卒業することも、出産することも譲れませんでした。

 

父に話したところ、父はわかってくれました。

 

ですが、大学を卒業することが、彼氏と結婚し、子供を産むことの条件でした。

 

幸い、大学は残り一年でしたし、残りの取得しなければならない単位は、学校を週に一度行けば、取得できそうなほどでした。

 

なので一年間休学をして、子育てと学校を両立することに決めました。

出産から復学を決意するまで

わたしは子供を9月に出産し、休学中は子育てと家事に専念しました。

 

子供が生まれて4ヶ月ほどは、毎日オムツを替えて、ミルクをあげて、抱っこして、赤ちゃんは泣いてばかりの毎日。

 

赤ちゃんなので2〜3時間起きで夜も起き、お昼も抱っこは当たり前で、毎日がものすごく早く過ぎて行きました。

 

その頃は毎日こんな大変なのに、学校に4月から戻って、授業に出席し、宿題をこなし、卒業論文を書いてなど大丈夫なのかとかなり不安でした。

 

ですが、そんな赤ちゃんが泣いてばかりの毎日、忙しいめまぐるしい毎日から、子供の成長とともに段々と自分にも余裕ができてきました。

 

子供は生後3ヶ月程までは、起きてる時は基本泣いてる時間が多く、投げ出したくなることもありました。

 

母に、子供を産んで育てるのはそんな簡単なことではないと言われたのを、その時とても痛感しました。

 

ですが、4ヶ月頃から起きていても泣いてない時間も増え、顔を見ると笑ってくれたり、話しかけると喃語でおしゃべりしてくれたりするようになりました。

 

夜もそれくらいの時期から5〜6時間くらい寝てくれるようになり、睡眠不足も解消されました。

 

5ヶ月頃になると、椅子に座ったり、寝返りもできるようになり、少しですが、一緒に遊んだりできるようになり、ご飯も一緒に食べられるようになりました。

 

そして復学予定をしていた4月、子供は生後6ヶ月になりました。

 

わたしは予定通り無事に復学をし、週に一度、大学に行くことになりました。

 

現在、子供は生後7ヶ月で、わたしはきちんと毎週、大学に通っています。

 

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学生で出産を考えている方へ

子供はもうお座りも一人ででき、ハイハイして移動したり、一人で遊ぶこともでき、わたしが笑いかければ笑って答えてくれ、おいでと言えば、ハイハイで足元まで来てくれます。

 

最近では、夜、子供は9時間ほど寝てくれます。

 

夜、子供が寝た後に、わたしは学校のことをやったりしています。

 

週に一度は大学に行かなければならないし、宿題などもこなさなければならないので、普通に子育てをしているよりかは、大変かもしれません。

 

ですが、そんな子供と旦那と過ごせる毎日がとても幸せです。

 

わたしが大学へ行っている間は、母が子供を見てくれたり、母が仕事の時は妹や友達が見てくれたり、旦那が学校まで帰りは迎えに来てくれたり、みんなに助けられながら、頑張っています。

 

わたしひとりであれば、育児と学校は両立できないと思いますが、周りのサポートを受けて、なんとか学校と子育て、家事の両立をしています。

 

わたしは卒業していないからと諦めず、子供を産むという決断をして、本当に良かったと心の底から思っています。

 

もし、子供を授かったけど、わたしと同じようにまだ学生であるという人は、きっとどうするべきなのか悩むと思います。

 

子供を諦めようかと思う人もいるでしょう。

 

もちろん、両立していくことは、簡単なことではないと思います。

 

でも、わたしのようにもし周りにサポートしてくれる方がいるなら、子育てと学校を両立することもできるとことを頭におきながら考えて欲しいと思います。

 

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