ラジオを作業用BGMにして聴くメリットって?経験者が解説します

トップページ仕事について> ラジオを聴くメリット

ラジオを作業用BGMにするメリットって?経験者が解説

ラジオを聴くメリット

 

最近は、フリーランスとして自宅で働く人が増えてきましたね。この記事を読んでいるあなたもそうなのかもしれません。

 

でも、自宅で働いていると、いろいろと気が散って、作業が進まないことってありませんか?

 

実は、室内で作業をする時には、作業用BGMを流すとはかどる場合があるんです!

 

そこで、この記事では「作業用BGM」について、

 

・作業用BGMとは何か?それは作業時になぜ必要か?
・作業用BGMを聴くなら、ラジオが最適
・作業用BGMとして最適なラジオ局とラジオ番組

 

以上のことを中心に解説していきます。

 

この記事を読んでいただければ、自宅での作業に作業用BGMを流すと効率が上がること、また作業用BGMとしてラジオを流すのが一番いいことがおわかりいただけます。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

スポンサーリンク

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

作業用BGMって?なぜ必要なの?

BGMというと、一般にはレストランやスーパーなどで、店内に流れている音楽のことです。客は、その音楽を熱心に聴くわけではなく、飲食や買い物をするわけです。

 

ということで、BGMは店の雰囲気づくりに使われています。

 

作業用BGMも、やはり熱心に音楽に耳を傾けるというよりは、自宅で作業をしている時に何となく聞こえてくる音楽のことです。

 

それでは、なぜ作業用BGMを流すことが必要なのでしょうか?それは、「脳の暴走」を抑えるためです!

 

脳の暴走とは一体何か、実例を示して説明します。

 

あなたは自宅で、黙々と作業をしています。すると、だんだんとその作業に集中していきます。データ入力など、単純作業であれば無意識状態に近くなることもあります。

 

すると突然、過去にあったイヤな体験が脳裏に浮かんできます。「くそっ、あの時あんなこと言いやがって」「あの時ああ言ってやればよかった」などネガティブな考えが後から後から浮かんできます。

 

ふと気がつくと、ネガティブな妄想にふけっていて手が全く止まっています。こうして、作業時間が削られてしまいます。

 

これが「脳の暴走」というものです。これは、おそらく集中により脳の一部分のみが多く使われて、暇になった脳のその他の部分が妨害をしてくるためと思われます。

 

それが作業用BGMを流すとどうなるでしょうか?暇になった脳の部分は「BGMの音を拾う」という仕事が割り当てられます。

 

すると、妨害はなくなり結果として作業の効率が上がるわけです。これが作業用BGMが必要となる理由です。

作業用BGMならラジオが最適!

では、なぜ作業用BGMにはラジオの音を流すのが最適なのでしょうか?

 

まず、テレビやネット動画など、映像のあるものを流すとどうしても目をそちらに向けてしまいます。すると手も止まってしまいますので、作業には向いていません。

 

また、CDや音楽配信サービスの音楽を流していても、曲数に限りがありますので何度も同じ曲をかけてしまうことになり飽きが来てしまいます。

 

お金に余裕があれば有線を部屋にひくこともできますが、やはり費用が高くて導入には二の足を踏んでしまいます。

 

ということで、音声だけで、次々に新しい曲が流れる、無料のラジオが作業用BGMとしては最適です。

 

「そうは言っても、好きな番組の放送時間に合わせて作業をするのは避けたい。特にその番組が深夜の放送の場合には」と思われるかもしれません。

 

しかし、最近はネットでラジオを聴くのが主流で、ネットで流れるラジオ番組を予約録音するソフトもあります。

 

予約録音しておけば、好きな番組を好きな時間に聞くことができます。

作業用BGMとして最適なラジオ局とラジオ番組

 

それでは、作業用BGMに使うにはどのラジオ局のどのラジオ番組がいいのか、具体的に紹介していきます。

 

世界中どこからでも聴ける、コミュニティーラジオ局のインターネット放送の番組を紹介することにしましょう。

 

まずは「湘南ビーチFM」の、DJがおらず音楽だけを流す番組を紹介します。

 

「Midnight Jazz」「Morning Jazz」といった、ジャズを中心に2〜3時間番組が毎日配信されています。

 

ここはCMも少ないので、ジャズが好きなら作業用BGMに最適なラジオ局です。

 

次に、「FMサルース」の「Music Salus」です。

 

これもDJがいないノンDJ番組ですが、ちゃんとした選曲者がセンスのある曲を選んでいます。毎日放送されていますが、特に土・日の番組はジャンル分けされていていい曲が多いです。

 

最後に、ミュージックバートという番組制作会社がいろいろなコミュニティーFM局から流している「The NITE」という番組を紹介します。

 

この番組にはDJがいますが、とにかく選曲がいいし、DJのおしゃべりもそれほど耳ざわりではありません。

まとめ

「作業用BGMとラジオ」について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

今回のこの記事のポイントは、

 

・作業用BGMは脳の暴走をおさえ、作業効率をあげる
・音声のみ、飽きがこない、無料のラジオが作業用BGMに最適
・音楽中心のCMが少ない、作業用BGMに使えるラジオ番組はいろいろある

 

です。

 

自宅で作業されるかたで、脳の暴走でなかなか効率があがらないかたには、作業用BGMの利用をぜひともおすすめします。

 

この記事が、参考になれば幸いです。

 

スポンサーリンク

 

関連する人気記事

ラジオを手軽に楽しむには?PCの予約録音ソフトを紹介!

 

作業場としてのサードプレイスとその探し方

 

効率よく仕事をするための睡眠方法は?

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加